Fishmansを語る
ミルクココは学生時代からFishmansを聴き青春時代を送ってきました。
そんなFishmansが今海外でバズってます!!
世界で評価される日本の名盤ランキングをまとめていたら、フィッシュマンズの世界的評価がますます高まっていることに気づきました。
現在RYMというランキングチャートで17位です。
1位がレディオヘッドの「OK Computer」
21位がビーチボーイズの「Pet sounds」
ビーチボーイズ越しているのでヤバさが分かりますよね。
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Fishmans知らない方はネットで調べれば詳細書いておりますのでご参照に
Fishmansについて語れば分厚い本書けると思いますが今回はサラッと紹介
一般人の認知度は皆無でしょう。
ただ売れていればFishmansは海外で評価されるアルバムを作れなかったでしょうね。
私の印象としてFishmansはカメレオンバンドでありロックバンドと認識しています。
ルーツは忌野清志郎さんで演奏はダブ、サイケを取り組んだハイブリッドバンド
海外で評価されているのが「LONGSEASON」なのも外人が好きなサウンドだからなのが大きい。
ピンクフロイドが売れる市場なので評価されるのは理解出来ます。
発売当時から全米で活動していれば日本より先に評価されていたんじゃないかと感じます。
オリジナリティが高く後継としてポラリスとbonobosは出てきましたが、不発だったので日本ではこのジャンル市場がないという事でしょう。
Fishmansは英語で歌っていなくてもここまで評価されると言う事は、言葉の壁なんかないと言う事。
古くは上を向いて歩こうも日本語で歌ってヒットしました。
多様性のある海外市場に日本アーティストも海外に出てアピールして欲しいと願います。
Fishmans初めて聴いた方は好き嫌いがハッキリでます。
佐藤さんの声も私の妻が言うには嫌悪感が出るみたいです。
表面上の事に騙されずに音楽の本質を理解出来る方は彼らが本物と気づくでしょう。
そういう方が1人でも増える事を願います。
一番好きな曲を載せておきます。
8月の現状バージョンでノーマルのJust Thingではありません。
しかしこの曲は本来の形を取り戻した曲になっており演奏の深みが増しております。
ぜひご視聴下さい。